福岡に帰ってきて3日目で思うこと
先日まで大学の都合で京都で暮らしていたのですが、就職も兼ねて地元である福岡に戻ってきました。
そんなこんなで、引っ越しの荷ほどきをしたりお花見にいくなかで「京都から福岡に帰ってきて3日目で思うこと」がいくつかありました。
1.『街並みが綺麗』
どうでしょうか。
この一文を読んだ人によって「京都は福岡より街並みが綺麗」と「福岡は京都より街並みが綺麗」の二通りに分かれたんではないでしょうか。
僕の意見は前者の「京都は福岡より街並みが綺麗」派です。
理由として、「街並みの統一感」が大きな要因と考えています。
とくに、京都も福岡も高さ制限を受けていて高層ビルがありませんが、京都は景観地が多いのも大きいですね。プラスαで、住民の「京都人らしさ」という名のプライドがプラスに働いていて、景観地区に指定されていなくても景観を維持しようという試みが街並みに現れているのかなとも思いました。
2.『違う世界の空気』
福岡民なら即座に理解されたと思いますが、大気汚染問題の影響ですね。
とくに、この春の時期は大陸からの黄砂やPM2.5で死にそうなくらい汚染されている福岡の空気は、街が常に春霞のようにみえてしまいますね。
ただ、山崎まさよしの「ツバメ」を聴くには最高のロケーションかとも思います。
3.『公共交通機関って高い!』
まさに、関西民は民間鉄道会社やバス会社の恩恵を受けまくっていると感じている今日この頃です。
福岡はバスが全国トップの勢いで幅を利かせていますが、乗車運賃はそれなりです。
また、西鉄もありますが路線は発達しておらず、JRのおまけみたいな雰囲気も…。
どうでしょう、天神ビックバンのついでに交通インフラを見直してみてはいかがでしょう。
ここまで、1日1つで合計3つ理由を挙げてみました。
ただ、誤解しないでいただきたいのは筆者もバリバリの福岡県民ということ。
黒田節も炭坑節も好きですよ!愛情の裏返し故に、厳しくみちゃうということで、以上。